カーテンレール「下地」の重要性
■下地とはカーテンレールを取付ける際ビスを打つ場所の奥にある木(コンパネ)や鉄の事。 簡単な話ですが、下地のない場所にビスを打ち込んでも効きません。 カーテンの重みによりカーテンレールは落下します。また、使用するビスの長さが短いと下地に届かず同様にカーテンレール落下の原因となります。
■一戸建ての場合、窓上部のどこかに下地がありますが下地位置は建設会社により異なります。 装飾レールを取り付ける際はなるべく高い位置に設置し窓を大きくみせる工夫をしますが、下地があまり高い位置に入っておらず見栄えが悪くなったりする場合もありますので注意が必要です。
■専門店に依頼する場合あまり心配する事はないですが、自分でカーテンレール取り付けをチャレンジする場合、この下地の確認が最重要事項となります。
■【おおまかなカーテン下地の場所】 窓上から20cmくらい上のどこかにあるはずです。(両サイド・中央など)
※上記は一戸建てに関する話になり、マンション等は構造が違う為、下地自体がない場合があります。
ステップ1:下地の確認
下地位置は建築会社によって違いますが、窓枠上のどこかにあるはずです。一番良い方法は建築会社に聞く事です。「窓枠の上のどこに下地があるんですか?」通常教えてくれます。自分で調べなければならない場合、ワンプッシュという下地調べの道具を使います。
ステップ2:下地の位置
窓枠のすぐ上付近から20cmくらい上付近までのどこかに通常は下地が入っています。
窓枠の両サイド付近や中央付近などが一番探しやすいポイントでブルーの範囲内のどこかにあるはずです。
ステップ3:壁を叩く
上記をふまえ第一段階として壁を軽く叩く事によって下地のある場所,ない場所の判断を音の違いにより判断します。 下地のない場所は壁紙の奥は空洞ですので、音が軽いです。ある場所は音が変わりやや重い音になります。
ステップ4:下地を探し当てる
大体の下地位置が把握できたら先程のワンプッシュを使い壁裏の下地を探し当てます。 ※最近では電池式の下地センサーという機械も安く売ってます。
壁の中身は。。。
壁の中身はこんな感じ!窓枠の両サイドとセンターに太い下地(梁)がありますね。窓枠上も10cmくらいなら全体的にビスが打てそうですね!
下地を探す箇所数
1箇所みつけて満足してはいけません!
2mまでは最低3カ所(両サイド、センター)それ以上の長さは4カ所(両サイド、その他2か所)下地を探し当てなければカーテンレールは付きません(+_+)
よくある失敗と伸縮レールの落とし穴!?
■下地があるのにビスが効かない!?
DIYで取り付ける場合、下地があるのにビスが効かない事が良くあるみたいです。弊社に問い合わせがくる事もあります。その原因はビスの長さに問題がある場合がほとんどです。市販レールに付属しているビスは窓の木枠に取り付ける事を想定したビスで長さ3
cm程度がほとんどです。
ビスが下地に届く距離は約3.5cm~4cm。使用するビスの長さが3cmだと下地まで届かないんです!取り付けの際ビスの長さは4cm前後のビスを使用しましょう。
■下地があるのにビスが入らない!
上記とは逆パターンで下地があるのにビスを打ち込むとビスが入って行かないケースがあります。これは運悪く壁紙の裏にある石膏ボードを留めているボードビスに当たってしまっている場合がほとんどです。 この場合、無理に捻じ込むのは得策ではないので、ボードビスの頭分約1~2cm程度離して再度打ち直す必要があります。また、構造上なんらかの金具に当たるケースもありますが、この場合はプロに相談した方が得策です。
■伸縮型カーテンレールは取り付けが難しい!?
ホームセンター等で安価で仕入れられる伸縮型のカーテンレール。実はあれレールの長さが自在に伸縮して便利ですが取り付けが難しいんです!
専門店が取り付けを行う場合、カーテンレールを止める台座(ブラケット)を先に取り付けてカーテンレールを固定していきます。
しかし、伸縮レールの場合、台座(ブラケット)とカーテンレールを分離せず、そのまま取り付けるよう説明書に書いてあります。この方法だとレールの長さ、重さ等を片手で補い、片手でビスを打ち込むので難易度があがります。できれば一人で頑張らず二人チームで作業した方が効率が良いです!
新築・建売住宅でカーテンレールの取り付けにお困りの方へ 下地の確認や取り付け位置が不安な場合は、無理にDIYで施工する必要はありません。
●カーテン工房M’Sでは、建売住宅の窓を現地で確認し、採寸からカーテンレールの取り付けまで対応しています。
【参考】あると便利なカーテンレール取り付けアイテム4選
紹介するアイテムは、すべてAmazon(アマゾン)で簡単に買えるものばかりです!
01. ワンプッシュ
カーテンレールを取り付ける時と壁に絵を飾る時くらいしか使わないけど、プロも愛用している下地を探す定番の道具です。
02. 消えるペン
鉛筆でも代用できますが、このペンは書いた後1週間くらいで勝手に消えるんです。しるしを付ける時にとっても便利なので使ってほしい。
03. 3段脚立
2段だとちょっと不便ので3段あれば大丈夫!DIYなのでホムセンで売ってる安いのでOKです。1脚あれば高い場所の作業や掃除に大活躍!
04. 電動インパクト
1窓なら+ドライバーでいいけど複数窓施工するなら文明の利器に頼った方が良いと思います!自分はマキタではなく日立派です。
出張採寸・お見積りは無料です。
強引な営業やしつこい勧誘は一切いたしませんので、安心してご相談ください。