いくらかかるの？カーテンの相場と予算の把握

気になるカーテン相場と予算について

カーテン相場と予算の把握

カーテンカーテン相場

まずはじめに覚えておかなければならない事としてカーテンは値段をあげようと思えばいくらでも上がる商品だという事。（生地を変更したり、スタイルを変更するだけで￥１０万単位で大きく変動します。）その中で相場を提示するのはすごく難しい事ですが、一般的にカーテン相場を算出する方法が２パターンあります。

坪数からの算出（総床坪数）	総床坪数×￥10,000～￥13,000 ４ＬＤＫ３０坪の場合３０（坪）×￥10,000～￥13,000＝￥300,000～￥390,000
窓数からの算出	窓数×￥30,000～￥40,000 ４ＬＤＫ１０窓の場合１０（窓）×￥30,000～￥40,000＝￥300,000～￥400,000
弊社：カーテン工房Ｍ’Ｓ	窓数×￥20,000～￥25,000 ４ＬＤＫ１０窓の場合１０（窓）×￥20,000～￥24,000＝￥200,000～￥240,000

■弊社では生地元より直接仕入れしているカーテンをお安くご提供しております。

冒頭で説明させていただいたカーテン予算１窓￥35000～￥45,000を弊社では取り付け工事も含めて￥20,000～ご提案しております。

予算を抑えるアドバイス

■レールを自分で取り付ける→○：市販のレールを自分で取り付ける→×

何が違うの？と思うかもしれませんが、自分でカーテンレールを付ける事自体は予算節約に大きく関わり大正解です。（人件費が一番高いのは皆さんご承知でしょ）問題点は市販のレールという事。ここで言う市販のレールとは伸縮式のカーテンレールの事です。我々プロは伸縮式のカーテンレールは使いません。性能・耐久年数に難があります。安いからという理由だけで伸縮レールを選ぶのはやめましょう。

■リビングはカーテンも他の居室はレールだけ→×

「リビングはカーテンも付けて２Ｆはレールだけ付けましょう」よく耳にするカーテン専門店のクロージング風景の一コマです。確かにカーテン設置数を減らせば見積り金額も大きく変わりますし、安く収まった感じがあります。しかし、目先の値段が変わっただけではありませんか？今使っているカーテンを再利用するのであれば成功ですが、新たに買い揃えるのであれば大失敗！冷静に考えるとあり得ない話ですが、よく有る事なので注意しましょう。

■カーテン今だけ半額！→×：カーテン定価の５０％オフ→×

普段あまりカーテンに興味がなく関心を持ってカーテンを探してみると「カーテン半額」「定価の５０％オフ」なんて売り言葉を耳にするはずです。
ここで安いからといって飛びついてしまったら大失敗。
カーテンは昔ながらの問屋制販売方法定価の５割引きは当たり前の事なので、単に値引き率だけで決めるのはやめましょう。

■2倍ヒダから1.5倍ヒダに変更→○

一昔前のオーダーカーテンと言えば２倍ヒダが当たりまえ。見積り内容に２倍ヒダと明記してあれば、ヒダ倍率を変更する事で金額ダウンが見込めます。
※ヒダ倍率はスタイルや生地と綿密な関係がありますので、変更の際はコーディネーターと相談しながら決めましょう！